■簿記検定って、どんな資格?

家庭でも会社でも、お金を管理するときには家計簿や帳簿を使います。簿記とは、その帳簿に記入し、管理することを言います。

ただし、誰にでも分かる帳簿にするためには、ルールに則って記入を行わなければなりません。帳簿記入のルールの知識があることを証明するのが簿記検定です。

お金の流れが世の中にある以上、必ず必要な知識ですので、就職にも有利になる可能性の高い資格です。

 

■3つの検定の違いって、なに?

簿記には、3つの検定があります。その違いは検定の主催がどこか、という違いです。

簿記検定(日商簿記)  日本商工会議所

簿記能力検定(全経簿記)  全国経理教育協会

簿記実務検定(全商簿記)  全国商業高等学校協会

3種類の簿記資格の中で、どれを取得すべきか悩む方もいるかもしれませんが、一番知名度が高いのは日商簿記となります。

税理士の受験資格の対象となっているのは、日商簿記1級ですので、受験する種類を選べるのであれば日商簿記がおすすめです。

 

■簿記検定(日商簿記)を受験する!

受験資格  誰でも受験できる

検定は4級〜1級まであります。講義などを受けず、独学でも合格可能ですが、1級は独学のみでは難しいかもしれません。

試験は全国主要都市の商工会議所で行われています。

 

■長野県内で経理を学ぶ!

大原学園 (長野市・松本市)

専門学校カレッジオブキャリア  (長野市)

 

■受験に関する問い合わせ先

長野県各地の商工会議所

お近くの商工会議所へお問い合わせください。

2月 27th, 2015

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