■裁判官って、どんな仕事?

裁判官は、全国各地の裁判所において、裁判を担当し、判決・決定を言い渡します。

裁判では、当事者や弁護士検察官、証人などの話を聞き、事前に提出された書類や資料を読み、証拠が妥当なものかを調べ、法に照らして判断をくだします。

 

■裁判官の年収は?

平均年収 543万円

検察官と同様に、裁判官の給料も法律によって決められています。上記平均年収は、判事1号〜判事補12号までの給料を平均化したものです。

 

■裁判官になる!

裁判官になるには、司法試験と司法修習考試(通称:2回試験)に好成績で合格しなければなりません。

司法試験(2回試験を含む)に合格すると、法曹三者(裁判官・検察官・弁護士)のいずれかの進路に進むことができます。

多くの候補者がいるなかでも裁判官に任官されるには、真面目で優秀であり、人格者であることが多いと言われています。

また、教官からの推薦状などもあると良いとされているようですので、学生の頃から研鑽に励む姿勢が求められます。

 

■長野県内で司法を学べる学校

LEC東京リーガルマインド長野本校 (長野市)

現在、長野県内に法科大学院はありません。

4月 7th, 2015

Posted In: 法律・経済・経営関連